8月23日(土)に大阪府立大手前高等学校主催の第17回マスフェスタ(全国数学生徒研究発表会)に参加し,全国の数学に情熱を注ぐ高校生とともにポスター発表を行いました。発表会では高度な数学的内容について議論が交わされ,生徒にとって大きな刺激と学びの機会となりました。
今年度は,トップ英進部・英進部から,岸暖翔くん(3年),高品央典くん(3年),中溝秀くん(3年),横関爽汰くん(3年),阿久津雄大くん(2年),菊地絢女さん(2年),関碧生くん(2年),手塚恒兵くん(2年),古内誉くん(2年),石塚大翔くん(2年),申玲大くん(2年),鈴木奏くん(2年),塚原涼介くん(2年),中村優花さん(2年),渡部瑛太さん(2年)の15名が発表会に参加しました。発表テーマは,「星型正多角形の性質」(岸,高品,中溝,横関),「反パスカル的三角形の有限性」(阿久津,菊地,古内,手塚,鈴木,塚原),「三角関数のグラフと原点との距離の最小値の求法」(関,石塚,申,塚原,中村,渡部)です。
参加校の先生や,大阪公立大学,大阪大学,京都大学ほか指導助言をくださった多くの先生方からも,今後行われる探究のまとめに繋がるヒントや,発表内容に対する好評をたくさん頂きました。自分の数学への理解や表現を見直す絶好の機会となり,今後の学習や探究活動をさらに深めていくための貴重な経験となりました。
発表資料も添付しますので、ぜひご覧ください。