幼稚園について

自分の心で感じ、自分の頭で考え 自分の力で行動する子に・・・。

園長

星野 典子

はじめに…

  • 幼児期は生涯にわたる人間形成の基礎が培われる大切な時期です。幼稚園の生活や遊びといった直接的・具体的な体験活動を通して「自分らしく生きる」基礎を身につけられる保育をめざし、積極的に取り組んでいます。
  • 少人数編成のクラスで学級運営を行っています。そして保護者の皆様に安心していただける環境を整え、特に安心・安全教育に力を入れています。
  • 卒園後は、少人数編成で、学習環境の整っている「作新学院小学部」への進学の道もあります。小学部を希望する園児は、一般の入学試験の結果によって認められます。

作新学院は育てます! ―教育方針5つの柱―

友だちと仲良く遊べる子に育てます。

さまざまな人と積極的に関わることを通して、信頼関係は生まれます。また、その時々の思いを話題にしていくことで、さらに相互のより良い関係が作られていきます。信頼感に支えられて、「自分らしい生活の仕方」が身につけられる保育に取り組んでいます。

じょうぶでたくましい元気な子に育てます。

子どもたちは、幼児期に多くの人々からたくさんの愛情を受け、支えられて健康な心と体が育ちます。自らが安全な生活、つまり危険な場所や状況などを知って、その時にどうしたらよいかを体験を通して身につけていく保育に取り組んでいます。

やさしく思いやりのある子に育てます。

様々な行事を通して、人やもの、自然や文化に出会います。それらと積極的にふれあうことから不思議・優しさ・美しさ等の感性や、豊かな表現力が育つよう保育に取り組んでいます。

よく考え、判断力のある子に育てます。

子どもたちが主体的に遊ぶ中で楽しさを味わい、心がゆさぶられる体験を何度も繰り返すことで心が成長していきます。たくさんの人たちとの出会いを大切にして、子どもたちが自ら工夫し、知恵を出し合える環境を大切にした保育に取り組んでいます。

ねばり強くがんばれる子に育てます。

体験活動を通して子どもたちは、喜びや葛藤を経験します。子どもたち一人ひとりが、人・もの等と主体的に関わり、「学ぶ意欲」「豊かな心」「生きる力」を高める保育に取り組んでいます。