祝4年連続全国優勝 PDA全国高校英語ディベート大会2023
4年連続全国優勝!!
「全国高校即興型英語ディベート合宿・大会2023」(文部科学省後援 主催:PDA一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会)
2023年8月4日(金)・5日(土)に開催された「全国高校即興型英語ディベート大会 / 一般社団法人パーラメンタリーディベート人材育成協会(PDA)主催)」。45校(298名)が参加した今年の大会。団体「授業の部」で見事、4連続全国優勝をトップ英進部・英進部Dチームが見事獲得。また、Cチームは、3位入賞を果たしました。
「パーラメンタリーディベート(即興型ディベート)」とは、一つの論題に対し、肯定と否定チームに分かれ、各々のチームが第三者を説得させるパブリックスピーチ型のディベートです。論題は、社会、政治、倫理、環境、国際問題など多岐にわたります。論題が発表されてから、15~30分程度の短い準備時間の後、ディベートを開始します。参加生徒は、肯定か否定チームのいずれに属するかを自ら選ぶことはできず、自身の意見とは異なる観点からの主張も考えなければなりません。今、世界の教育現場において、このパーラメンタリーディベートが広く導入されています。
即興型英語ディベートで身に付く主要な力は、以下の5つと言われています。
- 英語での発信力(資料を“読む”のではなく、即興で用意した考えを“話す”)
- 論理的思考力(説得、意見の整理、批判的思考)
- 幅広い知識(さまざまな論題の取り扱い)
- プレゼンテーション力(聴衆を意識)
- コミュニケーション力(チームでの活動)
事前準備ができる通常のディベート大会とは違い、即興型は集中的にこれら、「英語での発信力」、「論理的能力」、「幅広い知識」、「プレゼンテーション力」、「コミュニケーション力」を鍛えます。ディベートによって、生徒達は、確実に、物事に対する「多角的な視野」、「複合的に考える力」を身につけていくとともに、十分なコミュニケーションを図り、完璧なチームワークを作り上げていきます。作新から出場した2チームは、着実に予選を勝ち抜き、決勝にコマを進めたDチームは、神奈川県 白鵬女子高等学校と対決し、勝利を収めることができました。
個人賞でW受賞
また、個人でも、「ベストディベータ―賞」にトップ英進 野田 大斗さん、高橋 英志さん。「ベストPOI賞」に、 トップ英進 野田 大斗さん 高橋 英志さん 渡部 愛梨さん
が見事受賞しました。
優勝した作新Dチーム2年 高橋さんの言葉
「練習はとても大変でした。しかし、この数日間ディベート大会を通じて,チームの英語力と結束力があがる喜びを感じました。決勝に出場し、感動と喜びが押し寄せています。協力をしてくれた家族・友達、そして、対戦チームの皆様、協会の皆様にも感謝しています。」
団体賞 【授業の部】 優勝 作新Dチーム トップ英進TS2/6 高橋 英志さん トップ英進TS1/2 益尾 敬太さん 英進選抜 ES1/4 松本 凌さん 英進選抜 ES1/7 中村 駿太さん
3位 作新Cチーム トップ英進TS2/1 栗田 光貴さん トップ英進TS2/5 田野辺 大樹さん トップ英進TS2/5 野田 大斗さん
個人賞 ベストディベータ―賞 【課外初心者・授業の部】 トップ英進TS2/5 野田 大斗さん トップ英進TS2/6 高橋 英志さん
ベストPOI賞 【課外初心者・授業の部】 トップ英進TS2/5 野田 大斗さん トップ英進TS2/6 高橋 英志さん トップ英進TS1/1 渡部 愛梨さん
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作新学院高等学校 主な大学合格状況
令和4年春 合格実績(人数)
≪国公立大学≫116名 ≪医歯薬獣医系大学≫60名
秋田大<医>(1)、東北大<歯・工>(3)、お茶の水女子大(2)、宮崎大<獣医>(1)、筑波大(1)、東京農工大(3)、電気通信大(5)、金沢大(3)、埼玉大(1)、広島大(2)、新潟大(3)、信州大(3)、滋賀大(1)、宇都宮大(21)、茨城大(4)、群馬大(1)、山梨大(1)、秋田大(3)、富山大(2)、山形大(4)、福島大(6)、鹿児島大(1)東京都立大(1)、名古屋市立大(1)、高崎経済大(1)、都留文科大(1)、会津大(1)、福島県立医大(1)他
≪私立大学≫
産業医科大<医>(1),東京医科大<医>(1)、東邦大<医>(1)・他(1)、獨協医科大<医>(6)、東北医科薬科大<医>(1)、杏林大<医>(1)、埼玉医科大<医>(2)、岩手医科大<医>(1)、金沢医科大<医>(1)、慶応義塾大<薬>(1)・他(1)、早稲田大(3)、上智大(1)、東京理科大(13)、立教大(8)、明治大(9)、青山学院大(3)、中央大(9)、法政大(11)、学習院大(2)、同志社大(2)、立命館大(1)、関西学院大(2)、麻布大<獣>(1)・他(2)、東京薬科大(1)、昭和大<歯>(1)、日本歯科大(3)、日本大<歯>(4)・<薬>1・他(38)、星薬科大(1)、北里大<薬>(1)・他(10)、東京薬科大(1)、明治薬科大(2)、昭和薬科大(2)、国際医療福祉大<薬>(8)・他(28)、津田塾大(4)、東京女子大(3)、日本女子大(10)、芝浦工業大(13)、明治学院大(7)、成蹊大(2)、武蔵大(1)、獨協大(3)、東洋大(13)、駒澤大(7)、専修大(6)、文教大(7)、神奈川大(9)、帝京大(45)、白鷗大(45)、作新学院大(65)、他
-3年間の実績 2020~2022年度大学入試-
東京大学(理Ⅰ)・京都大学(理)・一橋大学(法)(経済)
東北大15・お茶の水女子大2・筑波大6・横浜国立大・東京藝術大
千葉大3・東京医科歯科大・東京学芸大4・東京農工大5・電気通信大7
金沢大3・埼玉大11・広島大2・新潟大12・岐阜大・信州大6
滋賀大・宇都宮大57・東京都立大3・横浜市立大2など
国公立大学に 328名 が合格
〔国公立大学〕 328名
- 東京大学 1名
- 京都大学 1名
- 一橋大学 2名
- 東北大学 15名
- お茶の水女子大学2名
- 筑波大学 6名
- 横浜国立大学1名
- 東京藝術大学 1名
- 千葉大学 3名
- 東京医科歯科大学1名
- 東京学芸大学 4名
- 東京農工大学 5名
- 電気通信大学 7名
- 金沢大学 3名
- 埼玉大学 11名
- 広島大学 2名
- 新潟大学 12名
- 岐阜大学 1名
- 信州大学 6名
- 滋賀大学 1名
- 宇都宮大学 57名
- 茨城大学 11名
- 群馬大学 6名
- 北見工業大学 8名
- 室蘭工業大学10名
- 帯広畜産大学 1名
- 弘前大学 2名
- 岩手大学 1名
- 秋田大学 7名
- 宮城教育大学 1名
- 山形大学 16名
- 福島大学 12名
- 長岡技術科学大学 1名
- 山梨大学 1名
- 愛知教育大学 1名
- 富山大学 2名
- 福井大学 1名
- 宮崎大学 3名
- 鹿児島大学1名
- 琉球大学 1名
〔公立大学〕 100名
- 東京都立大学 3名
- 横浜市立大学 2名
- 名古屋市立大学1名
- 高崎経済大学 11名
- 都留文科大学 2名
- 愛知県立大学 1名
- 新潟県立大学 3名
- 埼玉県立大学 1名
- 兵庫県立大学 1名
- 群馬県立女子大学 3名 ほか
〔私立大学〕 2593名
- 慶應義塾大学 5名
- 早稲田大学 8名
- 上智大学 8名
- 東京理科大学 33名
- 立教大学 14名
- 明治大学 26名
- 青山学院大学 17名
- 中央大学 30名
- 法政大学 29名
- 学習院大学 7名
- 同志社大学9名
- 立命館大学11名
- 関西学院大学 4名
- 関西大学 6名
- 津田塾大学 11名
- 東京女子大学 9名
- 日本女子大学 18名
- 芝浦工業大学 35名
- 明治学院大学 16名
- 成蹊大学 8名
- 成城大学 2名
- 武蔵大学 6名
- 國學院大學 4名
- 麻布大学 4名
- 自治医科大学(看護) 5名
- 獨協大学 15名
- 日本大学 117名
- 東洋大学 36名
- 駒澤大学 38名
- 専修大学 45名 ほか
【医学部医学科】30名
- 秋田大学 1名
- 産業医科大学 1名
- 順天堂大学 1名
- 東京医科大学 2名
- 近畿大学 1名
- 東邦大学 1名
- 獨協医科で医学 10名
- 杏林大学 1名
- 東海大学2名
- 帝京大学 1名
- 東北医科大学 1名
- 埼玉医科大学 1名
- 岩手医科大学4名
- 金沢医科大学 ほか
【獣医学科】4名
- 宮崎大学 1名
- 麻布大学 2名
- 酪農学園大学 1名
【歯学部】26名
- 東北大学 1名
- 東京歯科大学1名
- 昭和大学 1名
- 日本歯科大学1名
- 日本歯科大学(新潟生命)1名
- 日本大学 6名
- 日本大学(松戸歯)1名 ほか
【薬学部】70名
- 慶應義塾大学 1名
- 東京理科大学 1名
- 星薬科大学 1名
- 北里大学 1名
- 東京薬科大学 5名
- 明治薬科大学 2名
- 昭和大学 1名
- 日本大学 2名
- 昭和薬科大学 2名
- 城西大学 2名
- 国際医療福祉大学18名 ほか
SSHからSSAヘ
先進的な理数教育を通じて、国際社会で活躍する人材を育む
理科・数学に重点をおいた先進的な教育を推進する高等学校を対象として、文部省が指定するSSH(スーパーサイエンスハイスクール)。県内においては、宇高・宇女高などに次いで、作新学院は平成23年度から平成27年度までの5年間その指定を受けました。独自のカリキュラムによる授業や、大学・研究機関などと連携した体験的学習、さらには、国際交流や語学力養成にも取り組み、国際社会で活躍することのできる人材を育む教育の実践してきました。また、大学や専門機関との研究交流を通じて科学的思考力を養う視座を与えていただき、国際交流や語学力の強化に取り組み、科学分野における国際性を涵養することができました。その実績と探究する精神は、現在、作新学院独自の後継事業SSA(サクシンサイエンスアカデミー)を展開することで、これからも確実に受け継がれていきます。
主な継続プログラム
- サイエンスキャンプ
- 科学英語講座
- 発展理数講座
- SSリテラシー