建学の精神

創設者

船田兵吾

新しき民をつくる

明治18年、文明開化華やかなりし頃、本学院は私塾下野英学校として、船田兵吾らによって創設され、明治21年、黒羽藩(現・大田原市)より藩校「作新館」の名称を譲り受けました。

「作新」とは、中国の古典『大学』の一節「日々新たにして、又日に新たなり。新しき民を作せ」に由来しています。これは時代の変化に対応できる人材、具体的には「自ら考え、経験し、行動して、自らを新しくしていく人間力の育成」を目指しています。

そうした未来開拓型教育の中核となるのが、創立130周年記念棟として完成した「アカデミア・ラボ」です。ここは、年齢や分野を越えて人々が集い、知恵や意見を出し合い、地域や社会とつながることで世の中を変えていく、その拠点となる知と生命の実験場です。

教育方針

  1. 一校一家
  2. 自学自習
  3. 誠実勤労

「人間力」を形成する三本柱

  1. 社会貢献

作新が培う総合的「人間力」

  1. 創造力
  2. 国際力
  3. コミュニケーション力
  4. 社会貢献力
  5. 諦めない力