9月18日に予定指定していた第2回1日体験教室は,栃木県内に緊急事態宣言が出されたために中止となりました。当日はプログラミングとパステルアートの2つの体験を行う予定でした。ホームページ上に簡単な資料とリンクを掲載しますので,体験教室の雰囲気の一端を感じていただければ幸いです。
《プログラミングについて》
小学校では,令和2年度からプログラミング学習が導入されました。コンピューターの操作を通して論理的な考え方(プログラミング的思考)を養ったり,プログラムの働きやその良さに気づいたりすることを目標としています。
今回の体験教室では,Viscuit(ビスケット)を使い,魚を泳がせてみるプログラムを作る予定でした。簡単な手順を掲載しましたので,もし興味のある方はやってみてください。また,見本として作ったプログラムもありますので,QRコードを読み取ってご覧ください。
【リンク】
小学部のオンライン教育
https://www.sakushin.ac.jp/elementaryschool/program/online-lesson/
令和3年度の取り組み(金融×英語プログラミングの実証実験)
《パステルアートについて》
4 年生から始まる月に1 度のクラブ活動,作新学院小学部では10~12 のクラブがありますが、パステルアートクラブはその中の一つです。
このクラブで描いているパステルアートは「パステル和(NAGOMI)アート」といって,パステルの素材の特性である穏やかで温かみのあるトーンと,それをパウダー状にして,自分の指やコットン,綿棒で描くという,素朴で独特な技法が生み出す、透明感のある優しくて心地よいアートです。一枚20 分~30 分で書くことができるので,毎回一枚新しい絵を持ち帰ることができます。テーマは決まっていますが,色を変えたり,描く場所を変えたりすることで,自分だけの作品を作り上げることができます。
《リンク》
昨年度の1日体験教室の様子(令和2年9月5日)