2学期の通常保育が今日からスタートしました。年長組は早速園外活動、大根の種まきに吉村農園の畑に出掛けました。吉村さんはじゃがいもの収穫の時にもお世話になってお馴染みです。

幼稚園バスに乗って出発！

吉村さんの畑に着きました。里芋の葉っぱがこんなに大きく茂っていて葉の上に露がコロコロ乗っていました。ちょうど小雨が降って来てしまったので、1クラスずつバスから降りて急いで種を蒔きました。

みんな、大根って知ってるよね？大根は白いけど種は何色だと思う？と言う質問に「白！」「黒！」といろいろな答えが返って来ました。

  

実は大根の種はこれだよ、と見せてもらいます。大根の種は赤い色をしていました。こんなに小さい種があの太くて長い大根になるんですね。びっくりです。

 

今日植える大根は「青首大根」と言う種類だそうです。吉村さんから巻き方を教えていただきます。肩がくっつくぐらいの間隔に立って、爪の深さくらいの穴を土に開けて種を落とし、そっと土をかぶせてあげます。

早速種を一粒もらって畝に沿って一列に並びました。

 

先生のお手本をよく見て種を蒔きました。

慎重に爪の深さに穴をあける子どもたち。

みんなが蒔いた大根の種は明日にはもう芽が出るそうです。11月の初めにはこんな大根になるそうですよ。楽しみにして、また収穫に来ましょうね。吉村さんお世話よろしくお願いします。