中等 1年宿泊体験学習3日目の風景

8月29日木曜日、朝から雨が降っており、予定していた屋外での災害対応プログラム実習ができない天候状況となりました。3年連続での屋内実習では忍びないとして、小雨になりつつあった時間帯で、屋外にて水確保の実習が行われた。生活に必要な水の搬出方法に生徒達は悪戦苦闘していました。当たり前の非常時での対応の難しさを再認識できた貴重な体験ではなかったかと思います。何事も自分自身で体験しないと解らない事が多々あることを、生徒達は確認出来たと思います。中学一年生という感受性の豊かな時期に、様々な経験をすることは、大切なことです。福島県の災害ボランティア関係で活躍してくれているプロの人達に直接指導していただいた事は、これからの生徒達の人生に大きな影響を与えてくれたことと確信しています。お疲れ様でした。地味な体験実習でしたが、学ぶべき内容が多くあった1日でした。来週から2学期が始まり、この宿泊体験学習の成果を自信にして前向きに何事にもチャレンジして欲しいと願っています。

【朝食の様子】

【災害対応プログラム実習の様子】

【水の搬出方法実習及び火おこし実習の様子】

【昼食の様子】