幼稚園のハロウィン

10月31日はハロウィンでした。本来はケルト人の「サウィン祭」という宗教行事でした。古代のケルトでは10月31日が大みそかで、その日に死んだ人の魂が家族の元へ帰り、その時に悪霊や魔女が街を訪れると信じられていました。

悪霊を追い払うために怖い仮装をするというのが仮装の起こりです。今では仮装大会のようになって、様々な華やかな仮装を競う風潮になっていますけれど。

幼稚園でもハロウィンに向けて、様々な環境設定がなされました。

スズランテープで作ったお化けや新聞紙で作った「ジャック オー ランタン」

幼稚園の先生達も何やら楽しい仮装。誰が誰だか分かったかな?

今日は子ども達が魔女を見つけて、「trick  or treat」という合言葉を言ってお菓子をもらいます。みんなちゃんと言えたかな?

クラスごとに手作りのバッグを持って探します。

魔女発見。魔法の言葉を言ってお菓子をもらいました。

 

給食のメニューにもデザートにかぼちゃのカップケーキが付きました。

 

年少組さんはクラスをシャッフルして、テラスで全員で食べました。日差しが注いで気持ち良さそうでした。お祈りもしっかりできるようになりました。

ハヤシライスをもくもく食べていました。

ぴよぴよ組、ひよこ組。ひよこ組は「こわ かわいい」お面をつけて食べました。

年中組はお部屋に飾り付けをして、BGMも流していました。

   

年長組さんは大盛りです。

ハロウィンメニューのハヤシライスはコクがあってとっても美味しかったです。みんなが元気なので、お化けもどこかへ行ってしまったようです。

Happy Halloween!🎃