ト英・英 化学グランプリで山口望さんが堂々の銀賞を受賞!

「化学グランプリ2024」(通称:化学の甲子園)の二次選考で、トップ英進部3年の山口望さんが銀賞に輝きました。
「化学グランプリ2024」の一次選考は7月15日に全国の各会場(栃木県は宇都宮大学)でマークシート式試験が行われ、全国から「化学が好き」、「化学が得意」な2,694名の高校生が参加しました。山口さんは全国で71名しか選出されなかった二次選考に進み(栃木県では山口さんのみ)、秋田大学において8月20日~22日に行われた二次選考で、見事、銀賞を受賞しました。
山口さんは、「本当に貴重な経験になりました。ともに二次選考にチャレンジした全国の高校生と交流も深められました」と話しています。

化学グランプリとは?

化学グランプリは、日本全国の高校生以下の化学の実力を競い合う場として毎年開催されています。化学グランプリは全国の会場で一次選考(マークシート式試験)を実施し、その中の成績優秀者約80名が二次選考に進出します。二次選考は実験をともなう記述式試験で、合宿形式で行います。
今年は、総合得点の上位5名に大賞、15名に金賞、20名に銀賞、31名に銅賞が授与されました。
「化学グランプリ」に参加した中学3年生、高校1・ 2年生の生徒と日本化学会の支部から推薦された20名程度が、翌年の「国際化学オリンピック」代表候補に推薦されています