小学 花の日訪問

 小学部では毎年6月に,日頃よりお世話になっている方や公共機関などに感謝の気持ちをこめて花を贈る花の日訪問を実施しています。各学年が市内の各所をまわり,感謝の言葉とともに各自が持ち寄った花をお届けしました。

 お忙しい中,訪問先の皆様が快く迎えていただき,交流や見学の時間も持つこともできました。改めて御礼申し上げます。

【今回の訪問先】
1年生… 学院内(事務所・施設課・給食室・保健室・総合体育館)
2年生… ケアプラザ而今・市文化会館・県立博物館・とちぎテレビ・栃木放送・宇都宮中央警察署・宇都宮中央消防署・宇都宮市上下水道局・宇都宮地方裁判所
3年生… NHK宇都宮放送局・関東バス本社・JR宇都宮駅・宇都宮市役所・東武宇都宮駅
4年生… 栃木県庁
5年生… 下野新聞・朝日新聞宇都宮総局・毎日新聞宇都宮支局・宇都宮ライトレール本社
6年生… 地域の自治会長さん宅

【花の日の由来】
 1856年,米国マサチューセッツ州チエルセアの牧師,チャールス・H・レオナルド博士が,少年少女を信仰に導くため,6月の第2土曜日に特別礼拝を行ったのが起源といわれています。
 一年中でいちばん花の豊富なこの季節に神の恵みのあらわれとして,もっとも鮮明な印象を子どもたちに与える美しい花を通して神を讃美し,神に感謝することを教えるために教会に花を贈ったことから,この日が「花の日」「子どもの日」といわれるようになりました。
 1881年,メソジスト教会では,6月の第2土曜日を子供の日と定め,その後,当時の協会内に一般化し,次第に世界に普及したということです。