幼稚 子どもの日

5月5日は端午の節句、こどもの日です。この日は祝日なので、幼稚園ではお休みに入る前日に柏餅を食べて子どもの日を祝い、健康祈願をしました。

柏の葉は古い葉が落ちるとすぐに新芽が出るので、子孫繁栄の意味もあります。本物の柏の葉でくるまれたお餅、先ず香りを嗅いで、それからいただきました。

1番小さいぴよぴよ組は初めて食べる子もいるので、小さく切っていただきました。最初は恐る恐る、でも美味しかったのか、お代わりの声も出て3つも食べた子もいました。

丸ごとパクリ!

園庭では鯉のぼりが元気に泳いでいます。鯉のぼりを見ながら日当たりの良いテラスで食べたクラスもありました。先生に作ってもらった新聞紙の兜、かわいいですね。

お部屋でテーブルに鯉のぼりを立てて食べたクラスもありました。

こちらのクラスは武者人形を見ながら食べました。武者のように強くなれるかな?

年長組は全員で院内散歩に行き、先生にこどもの日にちなんだ紙芝居を読んでもらってからみんなでいただきました。

新緑の下で食べる柏餅、美味しかったかな?

それぞれの年齢に応じた設定を先生たちが考えて、子どもたちに伝統行事を体験してもらうことが出来ました。

みんなも心も体もすくすく育つことを願っています。