小学 いのちのおはなし(2年生)

「命はひとつ」

「生命の誕生、それは、信じられないような奇跡の出会いから始まります。」

心に響く、素敵な言葉で講座が始まりました。看護職のお母さん方のグループ「えがおのたまご」の方々が来校し、「いのちのおはなし」をしてくださいました。

劇で出産の様子を見てから、模型をつかって産道体験をしました。
「生まれてきてくれてありがとう!」応援と拍手に包まれて、感動の出産の様子を疑似体験しました。

そして、新生児モデルを抱っこしました。3㎏の人形を抱くと、「意外と重い…。」とびっくりした様子でした。

   

最後に、おうちの人からのメッセージカードを読みました。おうちの人の気持ちを知り、子どもたちの目には涙がにじんでいました。嬉しい気持ち、感謝の気持ち、安心した気持ち、おうちの人の愛を感じました。

胸に手を当てると、心臓の鼓動を感じます。それは、お母さんのお腹の中にいる赤ちゃんも同じです。

子どもたちは、命を大切にしようという気持ちが強くなりました。