こども劇場2日目が行われました。2日目は年少組と年長組です。年長組は幼稚園最後のこども劇場です。
はな組の演目は「どうぞのいす」うさぎが作った椅子に置いてある食べ物が次の人のためにどんどん変わっていくお話です。その動物の特徴を捉えた登場の仕方に練習の成果が現れました。
ちょうちょ組は「ポンタのじどうはんばいき」
ぽんたの作った自動販売機はなんでも欲しいものが出てくるそうです。ぽんこが願ったものは何でしょうか。ぽんたはそれを出せるのでしょうか、というストーリーになっています。
ことり組の劇は「レンガのいえ」お馴染みの3匹の子豚を子供達と作り変えて、ことり組バージョンにしました。原作にはいない妖精も登場します。
年長組は3クラスともオリジナルの脚本です。30分近い劇を見事に演じ上げました。
言葉遊びが大好きな青1組はドレミの歌から言葉を集める劇「ドレミをさがそう」を演じました。クイズ王から来た招待状で4つの世界に迷い込むこどもたち。色々なドレミのつく言葉を探すことが出来ました。
青2組は「宇宙の大冒険」2組の劇も「宇宙にむちゅう」という歌から脚本を起こしました。ロケットが墜落して迷い込んだ星で困難に遭いながらも3つの石を探して、地球に戻るという宇宙ものです。
大とりは青3組の「いちにちおばけ」原作に、栃木県ゆかりのおばけを登場させ、青3組オリジナルになりました。おばけたちが特技を生かして色々なことをしてくれます。変身する仮装にもご注目。
かまいたち、ねこむすめ、九尾のきつね、雪女、キョンシー、色々なおばけが登場し、おばけなのに、楽しい劇になりました。
新形コロナウイルス感染が5類になって初めてのこども劇場。こどもたちは1ヶ月以上のびのびと練習に励み、本番で1番良いステージをお届けすることが出来ました。
健康管理などご家庭の皆様のご協力、心より感謝いたします。