幼稚 もちつき

12月恒例の「もちつき」の行事が行われました。これまでは4Hクラブという地元の農業後継者の青年部の方がお手伝いに来てくれていましたが、人手不足ということで来られなくなってしまいました。それならと立ち上がってくれたのが、「おやじの会」!!!

臼も杵も五徳もガスも全て用意してくれて、もちつきを実施することができました。

前日から準備開始です。

大きなクレーン車でガスと臼が運び込まれました。どっしりと大きな立派な臼。これが年長組保護者会からの卒業記念品となります。

園舎では先生方が総出で餅米を研ぎました。

明日は頑張るぞ!

いよいよ当日

朝からもち米を蒸します。おやじの会の田辺さんが、お父さん達にもちつきのレクチャーをしてくれました。

餅米が蒸けたようです。硬さはどうかな?

炊き上がったお米の匂いを嗅がせてもらいます。このお米がお餅になるんだよ。

いよいよ餅つき開始です。小さいクラスはお父さんと一緒に。

お餅に変身!こんなふうになったよ。

すごーい!という声が上がります。

学院長先生もお餅を搗いてくれました。こども達の声援が飛びます。

年中組、年長組さんは一人で搗きました。

頑張れ!頑張れ!

先生も頑張る!お餅になっていく手応えは感じられたかな?だんだん重くなるね。

こども達が搗いたお餅は大きな鏡餅になります。出来上がりを乞うご期待!

伝統行事としての餅つき。今の時代なかなか臼と杵を使っての体験は難しいですが、お父さん達のお蔭で、貴重な体験をさせてあげることができました。この日のためにもちつきのシュミレーションまでしてくださった、4役の皆様に改めて感謝申し上げます。また平日にも関わらず、お仕事の都合をつけてくださったお父さん方、本当にありがとうございました。

ぴよぴよ組

ひよこ1組

ひよこ2組

はな組

ちょうちょ組

ことり組

緑1組

 

緑2組

緑3組

 

青1組

青2組

 

青3組

こども達の餅ランチの様子は後編で。