初めてのみかんの収穫

　小学部の中庭には，「絆みかん」という名の小さな木が植えられています。これは，平成30年の西日本豪雨の際の支援募金を通して始まった愛媛県宇和島市玉津地区との交流の一環として送っていただいたものです。

　今年，初めてみかんの木が実をつけました。１１月６日に地球環境クラブの児童が収穫し，１１月８日の給食で調理員さんが海藻サラダのドレッシングに使っていただきました。サラダはさわやかなみかんの香りで，とてもさっぱりとした味で，みんなでおいしくいただきました。

　学院が行っている募金活動では，支援先の１つに玉津地区のみかん農家さんが含まれています。今後も交流や支援を長く続けていければと思います。

・11月8日の給食（給食だいすき）