小学 春の遠足 益子(2年生)《春の遠足トピックス》

2年生は、春の遠足で益子町に行ってきました。目的地までの道中、バスの車窓から見える田んぼの水面が、キラキラ輝いていました。自然豊かな初夏の風景がひろがっていました。

益子町といえば、陶芸の町として有名です。最初に、お皿の絵付けを体験しました。筆を使って、青、黒、ピンク色の染料で絵を描きました。子どもたちは、自分がデザインしたお皿の絵を見て、とても満足していました。このお皿を、窯に入れて焼き上げると聞き、中には、「焼いたら、壊れたり、溶けたりしないのかな?」と心配する子もいました。しかし、火を入れることで硬く丈夫になり、益子焼特有の味わいのあるお皿に仕上がると知り、安心した様子でした。

その後、益子の森に移動して、山の一番上にある展望塔を目指してハイキングをしました。山の中の空気は、少しひんやりしていていましたが、気持ちのよい初夏の自然を感じることができました。頑張って歩いて展望塔の上にたどり着くと、益子の町並みや山並を見渡すことができました。

お昼は、芝生の上でお弁当を食べました。食後は、広場で思いっきり体を動かして遊びました。