ト英・英 作新スピリッツを忘れずに!  卒業を前に「院長・理事長講話」

12月22日(木)の第2学期終了式後,トップ英進部・英進部の3年生を対象とする「院長・理事長講話」が開催されました。コロナ禍が収まらない中,聴蛙館に集ったクラス代表生徒以外は,教室のモニターで両先生のお話を伺いました。
学院長先生からは,日本の地位向上にむけたヒントとして,「DX(デジタルトランスフォーメーション)導入の必要性」や「人口減少を補うための若者の頑張り,男女共同参画社会の実現」「個々人の夢・目標・志の実現に向けた能動的・主体的な取り組みを!」「継続は力なり」「現状維持は落伍なり」といった示唆に富んだお話を伺いました。
理事長先生からは,「作新はイノベーション」「作新民はチェンジメーカー」といった位置づけをベースとして,「発想の大転換を忘れずに,自ら変革していける人材に!」といった力強いエールをいただきました。また,去る10月23日(日),早稲田大学稲門祭開催中の大隈講堂で開催された特別講演会で,理事長先生が作新学院のアカデミアラボをはじめとする教育内容をご紹介なさった様子も拝見することができました。
卒業を前に,3年生一人ひとりが幕末維新の躍動感を継承する作新学院の気風を改めて感じ,社会での活躍を誓った掛け替えのない時間となりました。