幼稚園では伝統行事を通して、文化を学ぶ保育を取り入れていますが、毎年12月はきねと臼を使った本格的な餅つきを行っています。
この2年間、新型コロナウイルス感染の影響で、ついた餅は食せずに各クラスで鏡餅にしていましたが、今年は3年ぶりにつきたてのお餅を食べることにしました。




今年も宇都宮市城山地区の青年団4Hクラブの皆さんと、おやじの会のお父さんたちに協力していただきました。
学院長先生も応援に来てくれました。


いよいよ餅つきの始まりです。
まずは炊き上がった餅米を見せてもらいました。湯気とともに良い匂いが立ち上がります。






臼に移したもち米を臼の周りを回りながら、潰して行きます。会長さん腰が入っていますね。
お父さんや4Hクラブのお兄さんたちがついてから子供たちが体験します。




つく真似をしながら、応援します。






つきあがったお餅を見せていただきます。


なめらかつやつや!びろんと伸びます。美味しそうなお餅の出来上がり。
給食はこのつきたてのお餅と、豚汁とみかん。お餅はあんこやきな粉、定番の磯部、さらには納豆など自分の好きなものをチョイスして、頂きました。





ぴよぴよ組やひよこ組では初めてお餅を食べた子も多かったのですが、小さくしたお餅をペロリと平らげました。






納豆大好き〜!つきたてのお餅は格別美味しかったようです。いつもよりたくさん食べることが出来ました。
これから、お正月が来てお餅を食べる機会もあると思います。餅つきをやった経験が心に残ってくれるといいなあと思います。

ぴよぴよ組

ひよこ1組

ひよこ2組

はな組

ちょうちょ組

ことり組

緑1組

緑2組

緑3組

青1組

青2組

青3組