幼稚 はじめてのおつかいごっこ(年中組)

新型コロナウイルス感染拡大で行事が制限された中で、出来ることをと2年前から始まった年中組の「はじめてのおつかいごっこ」は今年で3回目となりました。

作新学院はとても広いので、幼稚園から学院内のコンビニまで行くのも子どもの足では結構な距離になります。グループのお友達だけで、コンビニまで行って本物のお金で自分のおやつを買って来ます。子どもだけでお買い物に行ったことがない子がほとんどですので、ちゃんと買って帰って来られるかな?

待ちきれなくて玄関にスタンバイ。

頑張ってお買い物行ってくるぞ〜

今朝までの雨で濡れた落ち葉道、滑らないように気をつけてね。

横断歩道はきちんと手を上げて、車が来たら端に避けて止まります。

みんな言われたことをきちんと守っていました。

コンビニが見えて来ましたよ!金髪の店員さんが出迎えてくれました。

ハローと挨拶をしてコンビニの中に入ると幼稚園生のためのお菓子コーナーが設置されていました。謎の店員ナンシーさん。

自分が持っているチケットと同じお菓子を選んで、レジに持って行きお金を払うという手順です。

ちゃんと選べるかな?先生の分も頼まれたから、買わなくちゃ。

お金、お金っと。本物のお金でお買い物。

商品をお買い物バッグに入れます。お姉さんのように面倒を見てあげる女の子もいました。

無事にお買い物出来ました。誰ひとりお金を無くした人はいませんでした。

帰り道も仲良くね。

幼稚園で待っていた担任の先生のもとに無事に戻って来ました。「ただいまあ!」と嬉しそう。やはりグループとはいえ、子供たちなりに緊張しているのがわかりました。

ホッとして、買ってきたおやつを完食です!

本当のお買い物を経験してちょっとお兄さん、お姉さんになった子供たちでした。