かるた同好会の2年生から6年生までの27名が、第28回うつのみや百人一首市民大会に出場しました。
宇都宮市は、百人一首ゆかりの地として日本一の規模の百人一首市民大会を毎年開催していますが、コロナ禍の中で中止が続き、今年は3年ぶりの開催となりました。
市民大会は3対3のチームを組んで戦います。
自分の目の前の札を一生懸命暗記して、仲間と協力しながら勝敗を争う団体戦は、個人戦とはまた違った楽しみがあります。
8チームが参加したうち、下学年の部に出場したチーム「作新レッドアロー」が、見事優勝。「さくしんスターズ」が3位に入賞しました。
予選敗退したチームも、決勝まで進んで惜しくも入賞を逃してしまったチームも、「楽しかった」「また来年も出たい！」とかるた熱を高めることができました。