幼稚 第69回 感謝祭

11月の第4木曜はアメリカの「thanksgiving day」に当たります。幼稚園ではキリスト教の行事のひとつとして、感謝祭を創立以来続けています。

収穫の秋、野菜や果物の豊富に採れるこの時期に、家庭から持ち寄った野菜や果物を交流のある老人施設にお届けします。本来は年中組の子ども達が訪問して交流もしていましたが、新型コロナウイルス感染拡大で、今年も先生が代表でお届けして来ました。

子ども達の手作りのクリスマスガーランド(旗飾り)も一緒にお届けしました。

登園して来ると、それぞれお家から持って来てくれた果物や野菜を同じ仲間の箱に自分で袋から出して入れます。果物や野菜の名前わかるかな?

たくさん集まりました。

感謝祭の集会では、感謝祭の歌を歌ったり、由来のお話を聞いたりしました。

集会のあとはどんな野菜や果物があるか見て、手で触ってみました。

先生から名前を教えてもらいます。たくさんの種類がありますね。ピーマン食べられるかな?

協力して頂いた野菜、果物と年中組の子ども達が作ったガーランドを3箇所の施設にお届けしたところ、とても喜んでいただけました。

そして幼稚園では感謝祭に合わせて、年少組、年中組が掘って来たさつまいもを蒸して、おやつに食べました。まずは自分たちで綺麗に洗います。

綺麗に洗ったら、先生が仕上げをして蒸してくれました。

美味しそうに出来上がりました。ぴよぴよ組では初めて食べる子もいたようです。では、いただきます。

皮をむく派、むかない派と分かれますがみんな完食!お代わり分もすっかり食べてしまいました。

甘くて美味しかったですね。今日のおいもはみんなが掘って来た「べにはるか」。

お家でも作ってもらってね。野菜、果物のご協力ありがとうございました。