中等 1年宿泊体験学習1日目の風景

11月7日(月)から9日(水)まで、2泊3日の行程で1年生の宿泊体験学習が福島県で行われています。8月に実施予定であった宿泊行事であったが、コロナ感染症拡大で11月に延期になっていました。初日の7日は、福島県いわき市にある「アクアマリンふくしま」の見学から入りました。2011年3月の東日本大震災で津波の被害にあった場所であったので、施設見学の前に震災学習プログラムの講話を聴いてから、班別行動で施設を見学しました。皆、楽しそうにおさかなワールドを堪能していました。午後は宿泊地である裏磐梯の「ホテルプリメール箕輪」に移動し、夜の震災講話に備えました。福島グローバルネットワークの黒沢様の震災の現状報告を聞いた後、相馬で津波の被害にあった五十嵐様の実話を聴いた生徒たちの衝撃は大きかったことと思います。2年生の震災学習に繋げられる聴き方ができていて感心しました。生徒たちは、時間厳守の行動もできていて、成長した姿が見られた1日目でした。体調管理に気を付けて意義ある宿泊行事になることを祈っています。皆元気に帰校してください。

【アクアマリンふくしまでの様子】

【食事会場の様子】

【震災講話の様子】

【ホテル内での様子】