小学 描いた、食べた、掘った、全部満足!秋の遠足2年生《秋の遠足トピックス》

9月27日(火)秋晴れ真っ盛り

楽しみにしていた遠足です。天気の心配もありません。天気予報も、「とにかく晴れ」と言ってました。天気も味方です。

今回の遠足は、益子方面。午前中に陶芸センター「つかもと」様で、お皿の絵付け。益子の森で楽しいお弁当。

午後は、山崎観光農園様でイモ掘りです。

陶芸センター「つかもと」様に到着しました。絵付けの前に、昔、焼き物で使っていた登り窯などを見学させてもらいました。この場所にこないと見られないものが見ることができ、目を輝かせてました。

絵皿の絵付けでは、細筆、太筆を使い分け、真剣にお皿に絵を描いていました。頭の中に浮かんだイメージに従って、筆が生き物ように動いていました。絵を描き終えた時の、満足した顔、その顔は匠のようでした。1か月ほどすると皿が届きます。世界に一つだけのお皿、楽しみです。大満足の午前中でした。

そして、いよいよお昼です。行きのバスの中から、お弁当の中身のことを話していた2年生。益子の森につくとすぐにお昼の準備。そして「いっただきまぁす。」

お弁当を開けた時、思わず出る「やったぁ!」の声。大きな口を開けて食べる食べる食べる。デザートも食べる。楽しみにしていたお菓子も食べる食べる食べる。食べた後、少し遊ぶ時間を予定していましたが、すべて食べる時間に使いました。あまりにおいしく食べている子どもたちを見ていると、「もう遊ぶ時間だから、食べるの終わり。」と言えませんでした。そして時間が来たら、片付けです。あっという間に片付けてイモ掘りに行く準備をしました。この片付けの時間、本当に速かった。すごいぞ2年生!食べる準備から、片付けるまで、大満足のお昼でした。

午後は、山崎観光農園に行きまして、イモ掘りです。夢中で掘りました。おそらく、もっと簡単にすっぽんと抜けることを予想していたのでしょう。土の中で踏ん張っているイモを簡単に抜けずにびっくりしていました。周りの土をすべてどかさないと抜けません。そのコツが分かると、後は、一心不乱に掘りまくりました。そして待望のイモを掘り出すことができました。「ぬけたぁ!」「何これ!でかすぎ。」いたるところでそんな声が聞こえました。汗びっしょりになってイモを掘り出しました。本当に楽しかった。大満足の午後でした。

抜いたイモを袋に詰めて帰る時、みんなが口にした「重い。」

そうなんです。抜いたイモは重いのです。たくさん抜いたのだから。

でもその重さは、イモの重さだけではありません。今日の楽しかった思い出の重さでもあるのです。

沢山の思い出ができた秋の遠足。

「つかもと」様、益子の森の関係者の方、山崎観光農園様、本当にありがとうございました。

秋晴れの中、描いたこと、食べたこと、掘ったこと、80人みんなで思いっきり楽しみました。

9月27日(火)秋晴れ真っ盛り、描いた、食べた、掘った、全部満足!秋の遠足2年生でした。