９月２２日（木）、栃木県救命救急センター所長の小倉崇以先生をお招きし、熱のこもった講演をしていただきました。

先生は人工呼吸器エクモ（ECMO）の第一人者でいらして、ＴＢＳ系列の人気番組「情熱大陸」等でも取り上げられた有名な方です。

宇都宮市で生まれ育った先生の幼少期の話に始まり、思春期に医療の道を目指したきっかけやその後の紆余曲折の人生についてざっくばらんに話してくださいました。その中で先生は、「人はどう生きるべきか」「自分にできることは何か」と生徒に投げかけてくださり、特に「一流と二流の差」ということについて熱心に話してくださりました。

その口調からも生徒は親しみを持って聞くことができたようです。

また、講演会後には、地球環境クラブのチームテレサおよび生徒会の呼びかけによって作成された「医療従事者の皆様に対する感謝のメッセージ」が船田元学院長から小倉先生に手渡されました。