作新学院は文武両道、社会貢献を教育の柱としていますが、幼稚園でも災害の被災地への支援など、ご家庭のご協力のもと行っています。子ども達にも、今社会でどんなことが起こって、どういう人達が困っているのかな、何が出来るかなという意識が芽生える機会になっています。

学院では8月に起きた東北、北陸豪雨の支援募金、ランドセル支援で交流のあるアフガニスタンへの募金を行いました。

登園すると、自分でお家の人から預かった募金をホールに設置してある募金箱に入れに来ます。

小さい組の子も一生懸命背伸びして。

募金は2週間で8万円以上集まりました。これを学院全体の募金と合わせて、東北、北陸の被災地とアフガニスタンにお送りします。詳細は後日ご報告いたします。多大なご協力ありがとうございました。

また、物資として応援メッセージを添えた雑巾をお家の方と協力して作ってもらいました。このメッセージ入りの雑巾や軍手は被災した東北のリンゴ園ほか、被災農家に届ける予定です。

みんなの思いが届きますように。

そして、作新学院の幼、小、中、高全体の保護者で作る「一校一家の会」ではフードバンクや子ども食堂への支援物資をご家庭からご協力頂いて、届けています。

幼稚園からもたくさんのご協力をいただきました。

幼稚園だけでワゴンがいっぱいになりそうと、学院の職員の方も驚いていました。

多方面からのご協力に心から感謝いたします。これらの募金や物資がきちんと届けられて、有効に使われるようにしていきます。子ども達の純粋な気持ちや笑顔も一緒に届くと良いと思っています。

そして、子どもたちが「喜んでもらえる喜び」を感じてくれたら何よりです。