ト英・英 世界へ発信!「スーパーハッピー」 ミヤザキケンスケ氏 講演会

6/9(木)、グローバルな活躍で知られる画家のミヤザキケンスケ氏をお迎えし、「国際理解講演会」を開催しました。

「スーパーハッピー」をモットーとするミヤザキ先生が幼少期から現在までを振り返りながら、生徒の進路決定をあと押しする貴重なお話をしてくださいました。

小中のクラブ活動の経験から行動力に自信のあった先生は、高3の春休みに単身ベルギーに渡りました。そこでは四六時中スケッチの日々だったそうですが、最終日にその絵のおかげで周りと打ち解けることができたことから、自分の強みと絵画の力を実感したそうです。

絵の世界へ進むことを決めた先生は、筑波大学卒業後にはロンドンで、バンクシー派と活動を共にしましたが、彼らとのバックボーンの違いを感じた先生は、自分の世界を広げるために渡ったケニアのスラム街で「みんなで絵を描く」ことの素晴らしさを発見したのです。そして東日本大震災の被災地で「みんなで絵を描く」ことの力を確信した先生は「Over the Wallプロジェクト」を立ち上げ、「ケニア(2015)」「東ティモール(2016)」「ウクライナ(2017)」「エクアドル(2018)」「ハイチ(2019)」と精力的に活動し、三省堂の英語教科書で紹介されるほどの人物となられたのです。

お話の中でも特にウクライナ(マリウポリ)での体験では、子供たちと制作した小学校の壁画が、今般、砲弾で破損されたお話も頂きました。報道等で最近よく目にする地域での出来事なだけに身につまされました。

先生は「他人と違っていることは強み」であると教えてくれました。それを意識させるために講演の始めには「オンリーワンゲーム」を行ってくれました。これは他人と違うことが恥ずかしいことではなく、素晴らしいことだと実感させてくれました。そんな「人と違っていること=自分の強み」を見逃さずに前に出る勇気を持って、「動いて」欲しいとのメッセージをくださいました。

生徒からの質問も多く飛び、先生はそれにも丁寧に答えてくださいました。

講演を聞いたみんながハッピーな気持ちになったすばらしい講演会でした。