総進 芸術鑑賞会

 12月10日(金),栃木県総合文化センターにおいて,芸術鑑賞会が4年ぶりに開催されました。劇団「青年劇場」の「きみはいくさに征(い)ったけれど」を1・2年生が午前,3年生が午後に鑑賞しました。

 家にも学校にも居場所がなく,生きる意味を感じられない日々を過ごしている高校2年生の主人公。物語が進むにつれ,主人公はある人との出会いによって「生きる意味」や「生きることの大切さ」を見いだしていく。現状に葛藤する主人公を,自分自身に投影して観ていた生徒も多かったのではないだろうか。

 コロナ禍ではありましたが,久しぶりの学校行事に生徒たちは有意義な時間を過ごすことができました。