9/25(土)、小学部始まって以来の無観客開催した運動会が行われました。
保護者さまの観覧の無い運動会は、コロナ対策として致し方無しですが、始まりこそ静かな気配でした。
そして、個人種目や学年種目、最後のプログラム色別対抗リレーと順調に進行していったのです。途中、ブレークタイムを設け、水分補給と塩分補給用のタブレットの時間帯を作りました。
Zoom、録画撮り等、工夫と手配を重ねました。
閉会式のときの子どもたちの返事に、力をもらいました。「できないことを悔やむのではなく、できることを有難く受け止め、まず一人ひとりが十分に楽しみましょう。全力を尽くしましょう。そして、でき得る限りの工夫をこれからもしていきましょう!」と部長講話をすると「はい!」という返事が返ってきたのです。
素直に有難いと思いました。
そして、もうひとつ有難いと思ったのは、保護者さまのどなたさまが視聴してくださった端末に「開催に感謝」という名前をつけてくださったことです。
ありがとうございました。
ご意見や反省を真摯に受け止め、これからも「でき得る限りのこと」を子どもたちと共にやっていきたいと思います。