7/2(金)、小ぬか雨の中、PCとスピーカーを持って学院の幼稚園に出かけてきました。この日は作新学院幼稚園で年長組の保護者さまを対象にした「小学部学校説明会」でした。

年長組69名の保護者さまの前で、得意の(?)パワーポイントを使った小学部の説明会が始まりました。小学部の歴史、創立当初からのALTの存在、もちろん英語教育67年のキャリア、ICT教育、人材育成教育等々キーワードはいくつもあります。

今回は、初めて動画も取り入れました。今年3/10、日テレのnews every.で放映された本校6年生の震災学習と気仙沼小学校交流支援の様子です。

真剣な眼差しの中、時には笑いもこぼれ、そして最後にはご質問もお受けし、約40分の小学部学校説明会が終了しました。私としては、先に挙げたキーワードは元より、小1プロブレムと中1ギャップに焦点を当てたというのが本音です。その中で「教科担任制」にも触れました。文科省では、小学校高学年を対象に何とか教科担任制を敷こうと苦心しているようですが、本校では創立当初から「(ゆるやかな)教科担任制」を実施しています。これが小プロブレムや中1ギャップを解決するひとつの解決法となっている旨を堂々と自論展開してきました。

願わくば、賛同してくださる方々がひとりでも多く小学部に足を向けてくださりますように…。あれっ?七夕のお願い事になってしまいました。