小学 みんなで手あらい【2年生】

花王次世代育成という事業で低学年向けの手洗い指導の募集があり、応募したところ実施できることとなりました。令和3年6月15日(火)3時限と4時限を使って指導しました。初めに3クラスの合同授業があることは事前に子どもたちに伝えておきました。直前に手洗いチェックローションを子どもたちの手につけていきます。子どもたちはいつも合同で行動する際には消毒液をつけて貰っているので違和感なくつけられます。いつもの消毒と違っていたのは。その後石けんでよく手を洗うように言われたことです。多少怪訝な顔をしつつ子どもたちは、手を洗います。次にブラックライトで自分の手を見ます。あちらこちらが白く光っています。「光っているところをよく覚えておいて。」と指示の後、どんなところが光っていたか、ワークシートに書き込みます。そして、種明かしです。手洗いの大切さの講義を生井先生に受けて、手洗いの歌に合わせて手の動きを練習しました。その後、改めて水道でよく手を洗いました。さらにブラックライトで見ると「さっきより白いところが減った!」と喜ぶ声がたくさん聞かれました。低学年にも、目に見えて汚れている場所が理解できる、良い授業となりました。