令和2年度の卒園式が挙行され、青組の57名全員が赤い表紙の卒園証書を受け取ることが出来ました。
前日の大雨が嘘のように朝から日差しの眩しい好日となりました。お父さんやお母さんと一緒に登園し、受付を済ませ、最後のお部屋に向かいます。
朝の日差しが差し込みます。
お部屋では担任の先生が待っていてくれました。
卒園式の会場入り口には幼稚園で過ごしたこれまでの写真や保護者会の方が作ってくれた手形が飾られています。
祝電もたくさん頂きました。
いよいよ入場です。服装を整えて。
拍手に迎えられて入場です。
今年は東日本大震災から10年ということで、式の前にまず黙祷をしました。
開式の辞
お祈りの歌とお祈り
学院歌斉唱
いよいよ卒園証書授与式です。一人ひとりに赤い表紙の卒園証書が手渡されました。練習の時よりもはるかに上手に出来て立派でした。
学院長式辞
今年はコロナ禍で色々なことに制約がありましたが、工夫しながら、出来ることを考え、やって来ました。自分の頭で考えて実行していくことの大切さをお話してくれました。
園長のお話
園長先生からは小学年生で習う「人」という漢字について、大きい人が小さい人をかばい、小さい人が大きい人の励みになって支えているようでまさにコロナの時代の人と人のつながりを象徴しているというお話がありました。
卒園生お別れの言葉とお別れの歌。会場は感動の涙に包まれました。
保護者謝辞
似鳥保護者会長の謝辞ではコロナで可哀想な年だったねと言わせたくない、頑張った年だったねと言えるようにこの1年やって来ましたという胸の熱くなるお話を頂きました。
閉式の辞
卒園生の退場です。みんな堂々と証書を抱えて退場出来ました。
緊張した〜という声が聞こえました。本当に立派な卒園式でした。
青1組
青2組
青3組
ご卒園おめでとう。立派な小学生になってください。