今週は朝が氷点下の冷え込みとなっていますが、寒さに負けず、冬の青空のもと年少組で凧揚げの行事を行いました。最近は市中で凧揚げをする場所が無くなって、初めて体験する子がほとんどでしたが、自分で作ったビニールの凧を夢中で揚げていました。
幼稚園から高校の1番大きなメイングランドまで歩いて移動です。今日は高校生が幼稚園生のためにグランドを貸してくれました。広い広いグランドで、凧揚げにはもってこい!
横断歩道を渡ります。今日はタコ上げて!
グランドのまわりの銀杏はすっかり葉を落としていましたが、まだ黄色の葉っぱがたくさん落ちていました。今日揚げる自分の凧を大切に持って来ました。
それぞれ自分の好きな絵や模様を描いた手作りの凧。ちゃんと飛ぶかな?
まずは先生が見本を見せてくれました。「手を高く上げて走るんだよ」と説明を聞いていよいよチャレンジ!
一斉にスタート!揚がった、揚がった!
広いグランドいっぱいに駆けて行きます。
風に乗せて上手に揚げています。まさに風の子です。
先生が変わった凧を揚げて見せてくれました。
七連凧。
おやつを食べながら、見学です。
ぴよぴよ組のお友達も凧揚げの見学に来ました。
来年は一緒に凧揚げしようね。
初めての試みでしたが、子どもたちが思いのほか喜んでやっていたので驚きでした。
凧揚げや独楽回しなどお正月の伝承遊びをする機会が少なくなっていますが、今年の冬休みはコロナで旅行自粛の家庭も多いと思います。是非こういった遊びに触れてもらえたら、と思います。
はな組
ちょうちょ組
ことり組