幼稚 もちつき

幼稚園の園庭でもちつきが行われました。恒例の、と言いたいところですが、今年は新型コロナウイルス感染の流行のためいつもお願いしている4Hクラブの方はお願いせず、八重幡教諭のお祖父さんと保護者会長さん副会長さんにお手伝いいただき、お部屋に飾る鏡餅用のお餅を搗いていただきました。

日本古来の臼と杵を使ってのおもちつき。もち米も木を燃やして釜で蒸します。

洗ったもち米を釜に入れます。

お祖父さんが木を燃やしてお米を蒸します。

火が赤赤と燃えて煙が立ち上がって来ました。いよいよもちつきが始まります。園児たちが見学に来ました。

つき手は櫻井先生。かえしはお祖父さん。慣れた手つきでやってくれました。「さくらいせんせいがんばれ〜」と子どもたちから声援が飛びます。

こんどは親父の会会長の阿久津さんがつきます。お父さんがんばれ〜。

先生と一緒におもちつきを真似してみます。

美味しそうなおもちが搗き上りました。今年はこれをお部屋に飾る鏡餅にします。

大きく分けて、各クラスに配られると、担任が子どもたちと一緒に鏡餅作りに挑戦!

ほら、これが出来立てのおもちだよ。

粉をつけて、丸くしていきます。

完成!思わず拍手が。

各クラスで思い思いの鏡餅が完成しました。

今年はおもちつきを諦めなければならないかと思っていましたが、お祖父さんのご厚意で、本格的なおもちつきを体験することが出来ました。本当にありがとうございました。

お昼にはお餅屋さんから届いたおもちをきな粉、あんこ、海苔と好きなテイストでいただきました。

私は4つ食べる〜

かぶりつきで〜す。

おかわりください。沢山食べてね。

ぴよぴよ組はおもち初体験のお友達もいました。小さく切っていただきます。

よーく噛んで食べようね。

おいしいねえ。楽しそうだね。

お餅ってどうやって出来るのか、鏡餅ってどんな意味があるのか、今日はたくさん日本の伝統に触れることが出来ました。お正月にはまたお餅食べてくださいね。