幼稚 防災引き渡し訓練

幼稚園では東日本大震災を教訓に毎年1回防災引き渡し訓練を実施しています。震度6以上の地震を想定し避難したあとお家の方にメールを配信し、お迎えに来て頂きます。

緊急放送が入ると子どもたちはテーブルの下に潜り、揺れが収まるまでじっとしています。

子供達はみんな真剣に取り組みます。

揺れが収まった放送で速やかに園庭に避難です。

2階から年長組さんも避難して来ました。

満2歳のぴよぴよ組も誰ひとり泣かずに避難して来ました。

全員揃ったことを確認できたら、担任が教頭先生に報告です。

たった3分で全員が避難することが出来ました。今回も「お、か、し、も」そして幼稚園のお約束「な(泣かない)」をしっかり守って避難することが出来ましたね。これからお家の方にお迎えに来て頂きますが、お家が遠い人ほど時間がかかるので、お家の人が到着するまで先生と待っていましょう。

防災頭巾を付けておりこうにお迎えを待ちます。

メール配信を受けたお家の方が園庭にお迎えに来てくれました。

 

お仕事をされていたり、お家が遠かったり、小さいお子さんがいたりするご家庭にはご苦労をおかけしてしまいますが、いざという時のために安全にお子さんをお家の方にお渡しする大切な訓練ということで、ご協力いただいています。

日頃も地震があると子どもたちは言われなくてもテーブルの下に隠れることができ、訓練の大切さを感じています。

訓練へのご協力ありがとうございました。