幼稚 さつまいも掘り(年中組)

実りの秋です。今日は年中組によるさつまいも掘りが行われました。朝はちょっと冷え込んだけれど、その分快晴になりました。幼稚園バスに乗って、小野口ファームのさつまいも畑に出発!

今日は保護者会長の似鳥さんと年中組の親父の会のお父さんがサポーターで来てくださいました。

先発隊で畑についたお父さん達がまず、さつまいもの蔓を切って収穫します。この蔓は年中組さんがクリスマスリースを作るのに欠かせない素材なのです。

小野口ファームのご主人に蔓の切り方を教えてもらい、早速取り掛かります。

たくさんあって、結構手強い!

子ども達の乗ったバスが畑に到着です。

まずは小野口ファームの方々にご挨拶。今日は一日お世話になります。

畝に沿って一列に歩き、間隔を空けて並びます。

ファームの方にお芋の掘り方を教えてもらいました。

両手でまわりの土を掘るんだよ。すると…

見えて来た!

力いっぱい引っ張れ!

ゲットー!

すごいのが取れた。4つも付いてるよ。重そうだね。

手やスモックが汚れるのも気にせず、みんな黙々と掘りました。

楽しそうにお友達と協力しながら、1時間ほどで2畝きっちり掘ることが出来ました。

 

季節のものを収穫すると同時に自分でやることの達成感、お友達と協力する楽しさ、収穫だけではないものを子ども達は感じているようです。

緑1組

緑2組

緑3組

そして、おやじの会。本当に重労働お疲れ様でした。皆さん汗だくで子ども達のサポートをしてくださいました。

荷物積みまできっちり。

小野口ファームの皆さんとお父さん達にお礼を言って園に戻りました。

今日収穫したさつまいもは「ベニハルカ」2週間から1カ月置いておくと甘みが増して食べごろになるそうです。

そして、お父さん達が苦労して取ってくれた芋の蔓は、子ども達が帰った後、先生たちがせっせと編んで…

こんなにたくさんリースの台が出来ました。どんなクリスマスリースになるか、後は子ども達にお任せです。楽しみですね。