楽しい修学旅行もいよいよ最終日です。
午前中は、日本三景の一つ松島で遊覧船に乗り、八百八島(実際は260くらいなのだそうです)の美しい島々を眺めました。
船に乗るのは初めて、という子も多く、みんなデッキに出て大興奮でした。
見える島々に自分なりに名前をつけたり、島だけでなく波の様子やウミネコを見たり…
涼しい海風で、爽やかな気分になりました。
瑞巌寺では、庫裡の鴬張りの廊下を歩き、伊達政宗公の像を見てきました。
社会科で学習した室町時代の文化を思い出しながら、たくさんの発見をすることができました。
午後は、うみの杜水族館でグループ行動です。
友達と自由に計画を立てながら館内を回ることができるとあって、子どもたちはこの水族館を一番楽しみにしていた様子でした。
三陸沖の魚の様子、イルカショー、カワウソやペンギンなど、かわいい海の生き物たちに癒されたのか、お土産にはぬいぐるみを買う子どもたちが目立ちました。
本来ならば5月に行くはずだった修学旅行。
時期や行程なども含め、多くの不安があった中での実施でしたが、全員満足そうな表情で宇都宮に戻ることができました。
この旅行のために力を注いでくださった全ての人々に感謝したいと思います。