小学 5年生稲刈り体験

5年生は、稲刈り体験に行ってきました。社会の農業の学習の一環として、毎年行っています。

いつもお世話になっている農家の方にご挨拶した後、刈り取りの仕方を教わり、早速稲刈りをしました。

初めは、鎌の使い方に慣れずに上手く刈れませんでしたが、だんだんコツをつかんでいき、手際よく刈り取れるようになりました。想像していたよりも、稲刈り作業が大変だと実感しているようでした。

刈り取りが終わったら、特別にコンバインに乗せていただきました。あっという間に刈り取られていく稲を見た子どもたちからは歓声が上がっていました。

その後、刈り取った稲を脱穀する作業の様子を見せていただきました。籾摺り機、乾燥機、ライスグレイダーなどの機械を使ってお米になっていく過程を見ることができ、学習を深めることができました。また、今回収穫したお米は「ゆうだい21」という品種で、「宇都宮ブリッツェン米」としても紹介されているものです。

最後は、ご褒美のアイスをみんなで食べました。作業の後のアイスの味は格別でした。

今日は、宇都宮ケーブルテレビさんの取材がありました。なお、今日の模様は10月26日に放送されるそうですので、ご覧になっていただければと思います。とても楽しく活動することができました。