幼稚 1学期終業式

6月から通常保育が始まった幼稚園のとても短い1学期が終業式を迎えました。

1か月の長い夏休みを前に終業式の前日には大掃除もしました。雑巾の絞り方を先生に教えてもらって自分のロッカーやテーブル、椅子そして床などをみんなで拭きました。

まずはみんなで協力して荷物を廊下に出します。

先生に雑巾の絞り方を教えてもらい、自分たちで絞ってみます。両方の手でねじってギュッと絞るんだよ。上手です。

雑巾で床を拭きます。仕上げは先生です。

椅子の上やロッカーの下までしっかり拭きます。

3歳のひよこ組だって自分たちで出来ちゃう。背伸びして頑張る!

綺麗になって気持ちよく夏休みを迎えられるね。

終業式はソーシャルディスタンスを取りながら、プレイ室で行われました。

お祈りをして、学院歌、幼稚園歌を歌いました。

園長先生からは宇都宮の郷土玩具「キブナ」のお話がありました。新型コロナウイルス感染が流行して、この「キブナ」が売れているそうです。というのは昔「天然痘」という伝染病で沢山の人が亡くなった時に宇都宮市を流れる田川で捕れた黄色いフナを食べた人が病気が治ったという伝説から作られたお守りということで、コロナからも守って欲しいという願いが込められているのだそうです。

キブナに触って健康をお願いしました。

絵本もあるので、夏休みに探してみてくださいね。

お部屋に戻って先生から夏休み中の過ごし方のお話を聞きました。

お帰りのごあいさつ。

明日から長い夏休みになりますが、手洗い、うがいをしっかりして、「はやね、はやおき、あさごはん、おてつだい」の幼稚園のお約束を守って、元気に過ごしてください。

ぴよぴよ組も大きな荷物を持って帰ります。

8月24日の夏季保育で、また元気に登園してくださいね。