小学 今日は節分

 今日は節分です。昔は、季節の変わり目にあたる立春、立夏、立秋、立冬の前日がすべて節分とされてたそうですが、江戸時代以降、特に立春の前日を指すようになりました。

 季節の変わり目には悪鬼が出てくるといわれ、豆が「魔滅」の音に通じることから、「鬼は外、福は内」の掛け声で豆まきをする習わしが始まったとか。鬼とは、形の見えない災害や、病、人間の心の中の邪な気持ちや考えの象徴と言われています。 

 さて、こともあろうに、その鬼が小学部にも出没。授業中、どこからともなく現れた鬼はずんずんと廊下を進み、ガラリと教室に。

 突然の鬼の出現に子どもたちは大騒ぎ!

 災害や、インフルエンザなどの病気、そして自分の中に棲む鬼の退散を願って一生懸命豆を投げつけました。

 見事、鬼は逃げ出してしまいました。