幼稚 節分(豆まき)

2月3日は節分。冬から春へ季節が変わる節目の日という意味です。日本では昔から、この日に鬼を追い出し、福を招く豆まきの行事を行っています。幼稚園にも毎年赤鬼と青鬼がやって来て、子どもたちが鬼退治の豆まきをします。

今年も鬼さん来るかな?

まずはいつものように園庭や屋上で朝の体操です。年齢に応じて鬼の被り物を製作しました。それを今日は被って鬼退治です。

体操が終わったら豆を持って鬼退治の準備。

鬼がやって来ると逃げる子、泣く子、立ち向かう子さまざまな反応です。

豆まきのあと、豆の代わりのタマゴボーロをおやつに食べました。

本当は年の数だけ食べるんだけど、それじゃ2つとか3つとかあまりにも少ないから、今日はこれだけ食べていいよ。

  

そして、今日は給食も節分にちなんだ行事食、恵方巻でした。今年の恵方は西南西だそうです。そっちを向いて無言で食べるのが本当だそうですが、やっぱりしゃべっちゃうよね。

今日は先生たち手作りの豚汁もありました。先生たちが、腕を奮って大鍋で5つも作ってくれました。とってもいい匂いがお部屋まで漂いました。

ぴよぴよ組は恵方巻き初体験の子もいるので、先生が中身をひとつひとつ教えてくれました。いざ、実食!

みんな大きな口を開けて頬張りました。

みんなで西南西を向いてバクリ!

これで今年一年健康で過ごせそうですね。