中等 バスケットボール練習試合の風景

 1月26日(日)午前中、瑞穂野中学校体育館にて、作新中と瑞穂野中との交流練習試合が行われた。部員全員を起用して、2ピリオドずつ3回、A戦B戦を交互に組んで6試合を行った。勝敗よりも、部員全員のプレーにおける個性をを確認できる試合を観戦することができ、有意義な時間を過ごさせてもらった。生徒たちは、練習試合なので様々なプレーを試しながらも、課題であった速攻を意識して攻めの姿勢をとりつつ、ディフェンスの強化も念頭に置いて試合に臨んでいる様子であった。昨年の年末から短時間の朝練習においても、集中して取り組む姿勢が見られるようになり、チームとしての団結力も見られるようになったと思う。1年生大会で勝利した経験値が自信につながり、チーム全体に高揚感を与えているように感じた。今後は1プレーの正確さを意識して、確実に点がとれるフリースローの精度を上げていってほしいと思う。春の大会が楽しみになった1日でした。