小学幼稚 どんど焼

今日1月15日は小正月。各地域でどんど焼きが行われる日です。幼稚園でも小学生の3年生一緒にどんど焼きを行いました。

朝は小雨が降っていましたが、どんど焼きが始まる頃には止んで、おやじの会のお父さんたちが櫓を組んでくれました。

登園すると各家庭から持ってきたお守りや、達磨、お札などを集めます。これはどんど焼きでお空に返すんだよ。

集まったものはお父さんたちが櫓に組み込んでくれます。

高校のグラウンドに櫓が二基立ちました。

  

昨日作ったまゆ玉を持って集合して来ました。

年長組は小学部の3年生にプレゼントしました。

 

園長先生から、どんど焼きについてのお話がありました。どんど焼きはお正月に来た年神様を煙と一緒に空に帰してあげる儀式です。その煙に当たると体が丈夫になったり、願いが叶ったりするんだよ。

おやじの会のお父さんたちにお礼を言いましょう。

年長組さんは小学部の3年生と記念撮影をしました。

1組

 

2組

3組

いよいよ櫓に火が入りました。

まゆ玉に煙を呼び込みます。

竹がバチン、バチンと音を立てて弾けます。

小学部の3年生とどんど焼きを楽しむことが出来ました。

すっかり燃えて、最後の煙でおやじの会の皆さんがまゆ玉に煙を当てました。

これで無病息災ですね。

子どもたちはお部屋に戻りまゆ玉の代わりのマシュマロを食べました。

 

甘い匂いがするよ。嗅いでらん。

みんな美味しそうに食べていました。

今年も健康で過ごせますように。

おやじの会の皆さん、今日も寒い中ありがとうございました。