小学 紅茶部第3回 活動の様子

ご報告が遅れましたが、12月11日(水)、作新学院紅茶部の今年度第3回目の活動日でした。

小学部の紅茶部員は5・6年生の5人。中等部の家庭科室で、中等部の生徒と一緒に活動しました。

今回は「クリスマスの紅茶」を淹れました。クッキーやチョコレートに合うミルクティーの美味しい淹れ方を教えていただきました。

ミルクティは、イギリス生まれ。紅茶がとても高価な時代、味わえるのは王侯貴族など一部の富裕層でした。

それでも、何とか憧れの紅茶が飲みたい一般の人々は、手に入る粗悪な茶葉に、ミルクを入れて飲んでいたのです(ミルクは簡単に手に入りました)。

そんなミルクティーの生まれたいきさつを伺った後、早速、淹れ方を教えていただきました。今日の茶葉は「いちごのスパイスティー」です。

甘くてちょっぴりスパイシーな香り。ミルクに負けないように茶葉は少し多めにします。

根本先生のお手本の後、自分で淹れてみます。美味しそうな色です。そして、せっかくの「クリスマスの紅茶」ですから、特別にお菓子を持ち寄って紅茶と一緒にいただきました。