幼稚 保育参観.教育講演会(年中組)

保育参観、教育講演会の2日目。今日は年中組です。朝から日差しが差さず寒い日となりましたが、子どもたちは園庭で元気に遊んでから体操をしました。

   

今日の参観は3クラスとも全く違った内容です。

緑1組は数字の歌の替え歌で、グループごとにペープサートを発表しました。

まずは施設訪問で歌ったお歌を披露しました。

自分たちが数字から連想したものをペープサートで発表です。数字の1は「うまい棒」数字の2は「うさぎの耳」などなど。

想像力を働かせて楽しみながら数字にも親しんでしまおうというわけです。上手にお歌も歌えました。

緑2組はセロファンを使ったクリスマスステンドグラスに挑戦です。

セロテープを切って自分で好きな色のセロファンを貼り付けていきます。セロファンの透けるという特徴を生かして、重ねると違う色になることも発見して行きます。

素敵なステンドグラスができたよ〜。

緑3組はクリスマスビンゴで盛り上がりました。

まずは施設訪問で作ったマイマラカスを演奏しながら、おもちゃのチャチャチャを歌いました。

次にハサミを上手に使って、ビンゴカードを切り分けて手作りのビンゴを作りました。

9枚のカードにはそれぞれ、サンタやツリーなどクリスマスにちなんだ絵が描かれています。

さあ、いよいよビンゴゲーム。ルールをちゃんと理解して楽しみます。

副園長先生にもカードを引いてもらいました。

ビンゴーという声や、無い〜という声が響いて盛り上がりました。

年中組は3クラスとも内容は違いますが、製作を通して想像力をふくらませたり、生活につなげたりしようという担任の思いを感じました。

教育講演会は助産師さんによる「日常の健康づくり」というテーマでした。

家族が元気でいるためにはまず、お母さんが元気でなければなりません。ということで、女性に特有の疾病とそのよぼうについてのお話がありました。パワーポイントを使ってわかりやすく話してくださいました。

子どもの自己肯定感を育むためにはまず褒めることが大切。子どもの話をきちんと聞くことを心がけたいですね。

園長からも「まずお母さんが元気でないと健全な子育てはできません。自分を後回しにしないで、お母さんの健康第一にしていきましょう」と謝辞がありました。