幼稚 保育参観.教育講演会(年長組)

幼稚園では毎年2回の保育参観を行なっていますが、後半の保育参観はそれぞれの学年に合ったテーマでの講演会が組まれています。初日は年長組です。まずはいつものように園庭で体操をして、それぞれのクラスの活動にはいりました。

今日の体操をお知らせする放送当番。お家の人が来ているのでいつもより緊張している様子。

今日は宮っ子パレードで踊ったギョギョギョギョーザととちまるくん体操です。

体操が終わったら、担任の先生のところに集まって今日やることの指示をききます。

  

青1組はことばすごろく遊び。先生が持っているふだに書いてあるお題で言葉を探してその文字数だけ進みます。どのチームが早くゴールできるかな?

どれだけ長い単語を答えられるかですごろくが進んで行きます。止まったところのお題をクリアしなければなりません。

みんなで楽しく盛り上がりながらいろいろな言葉を覚えて行きました。

青2組はクリスマスオーナメント作りです。小さくて細かいオーナメントを作ります。

年長組になると細かいものを切ったり貼ったり繋いだりして、素敵な作品がたくさん出来上がりました。

完成品が楽しみですね。

青3組はこどもまつりで作ったパペット人形を使ってオリジナルのパペット劇場を上演しました。

台本もみんなで考えました。声も大きく出て、しっかり発表することが出来ました。2月の子ども劇場も期待できそうです。

どのクラスも年長組の成長を感じさせる保育内容でした。

保育参観の後は、教育講演会。年長組は「小学校に向けて」というテーマで教育委員会の生涯学習センターから講師の先生をお招きしました。

子どもの声に耳を傾けることの大切さ、早寝、早起き、朝ごはんがなぜ大切なのかなど、ご自身の子育てをまじえながらお話しくださいました。熱心にメモを取りながら聴いてくださる保護者の方がたくさんいました。