5月に小学部5年生と年長組さんが一緒に植えた稲が黄金色に実りました。今日は稲刈りです。田植えの時に一緒に植えたお兄さん、お姉さんに会えるの楽しみにしていました。
幼稚園バスに乗って阿部さんの田んぼに出発です。
朝は小雨が降っていましたが、田んぼに着く頃にはすっかり雨もあがりました。こんなに立派に稲が実っています。小学部の5年生が到着しました。小学生は学院から徒歩です。
田植えをしたのは何月か覚えていますか?今日は収穫です。協力して稲を刈ってくださいね。小学部長先生のお話をしっかり聞きました。
小学生の代表挨拶です。今日はお世話になります。
阿部さんから鎌の使い方や注意がありました。
軍手とマスクをして、いよいよ5年生と一緒に稲刈りに向かいます。
まさに秋の田です。稲の香りがぷんとしました。2人1組で田んぼに入っていきます。
幼稚園生はお父さんと一緒に、小学部生は自分で稲を刈りました。ザクっという感触、体感できたかな?
刈り取った稲を2人で運んでお父さんに束ねてもらいます。
刈り切れなかった所は、強い味方の親父の会のお父さんたちが刈ってくれました。
すっかり綺麗になった田んぼで、記念撮影です。
5年1組、青1組
5年2組、青2組
5年3組、青3組
最後に一緒に稲刈りをしたお兄さん、お姉さんとアイスを食べて最後のご挨拶です。
美味しかったかな?小学部で会えるかな?
今日みんなが刈り取ったお米は「雄大21」という種類です。栃木県のお米は新しい令和天皇の大嘗祭という儀式に選ばれる美味しいお米です。お米の中には千人の神様が居ると言います。残さずにしっかり食べましょうと園長先生からお話がありました。
代表児童のお礼の言葉です。薬をかけてくださったり、草を取ってくださったり今まで稲を大きく育ててくれてありがとうございますと、立派なご挨拶でした。
そして、今日も「おやじの会」大活躍!ありがとうございました。
阿部さん、お世話になりました。