中等 修学旅行(5/22~25:神戸・奈良・京都)

一日目 神戸

神戸では、阪神淡路大震災の記憶を伝え続けている NPO 法人「HANDS」の方々のお話を伺い、その後の判別行動で神戸の街を見学しました。自分たちが生まれる前の出来事ですが、お話を伺うことで被災された方の悲しみや心の痛みを知ることができました。たった20年では癒されることのない出来事ですが更なる復興に向けて「自分たちに今できることは何か」を考えさせられる震災学習となりました。その後の判別行動では神戸のきれいな街並みを堪能することができました。夕食はディナークルーズ。美味しい食事と綺麗な夜景を満喫しました。

二日目 奈良

あいにくの雨でしたが静かな雰囲気で、法隆寺、興福寺、東大寺をめぐりました。趣のある奈良の風景の中で、落ち着いた気持で仏像と対面し、楽しく鹿とたわむれ、思い出に残るものとなりました。

三日目 京都 班別行動

三日目は京都での班別タクシー行動です。各班が立てた京都巡りをタクシーの運転手さんの案内で、観光しました。生徒達は、非常に充実した表情でホテルに戻り、運転手さんとの別れを惜しんでいました。各班の運転手さん、ありがとうございました。

四日目

朝早く発送用の荷物をトラックに積み込み最終日が始まりました。知恩院で全体写真を撮影し北野天満宮へと向かいました。25日は道真公の月命日にあたり、参道を始め神社周りでは縁日のような賑わいで多くの人が参拝していました。その後、東寺に向かい、本殿や五重塔を見学し帰路につきました。