5月に田植えをした阿部様宅の稲が実り、黄金色の頭が垂れ下がってきました。
今日は、楽しみに待っていた小学部の5年生と幼稚園の青組さんとの稲刈りです。

朝まで雨が降っていましたが、稲を刈るころには日差しも出てきました。
今年は改元に伴う大嘗祭があり、その献上米に栃木県のお米が選ばれました。
5年生は、社会の学習で稲作について学んだので、なおのこと興味を持って取り組むことができました。

田植えも一緒に行った5年生と青組さんでしたので、お互いに田植えの時のことを覚えていて、楽しく手をつなぎながら活動することができました。マスクの下はみんな笑顔で、「楽しかった～！」「ザクッと切れて気持ち良かった！」の声があちこちから上がりました。

鎌を使った稲刈りを通して、農家の方の苦労を知り、
実際に自分たちで稲刈りをすることで、お米への関心が高まり、
幼稚園と小学部一緒に行うことで、一校一家の精神も感じることができた体験になりました。

お世話になった阿部様、そして幼稚園のおやじの会の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。