復興支援活動 - 作新学院

みんなの力を合せれば、何かができると信じて。

2011年3月に発生した東日本大震災により、数多くの犠牲者と未曾有の被害がもたらされました。作新学院では、生徒・保護者・教職員など学院関係者の持つすべての“作新力”を結集し、オール作新による大震災復興支援活動を展開しています。

2011年3月に発生した東日本大震災により、数多くの犠牲者と未曾有の被害がもたらされました。作新学院では、生徒・保護者・教職員など学院関係者の持つすべての力「作新力」を結集し、オール作新による大震災救援活動を展開しています。

宮城県石巻市の門脇小学校付近で、地元の門脇中学校と作新学院中等部の生徒達250人が、合同で花壇作りを行いました。また、中等部の生徒達は、気仙沼市の地福寺で植樹作業も行いました。植樹した木は、「緑の防潮堤」の一部になります。

ボランティア部やインターアクト部などの生徒、総勢50人で「窓拭き隊」を結成。宮城県七ヶ浜町で420戸ある仮設住宅の窓ふきや清掃を行い、支援物資なども届けて交流を深めました。

姿川市民センター附属体育館など宇都宮市内にある避難所で、高等学校吹奏楽部が慰問演奏会を開きました。避難所で過ごされている多くの方々の前で、生徒たちは精いっぱい演奏しました。

高等学校インターアクト部の生徒たちが宮城県石巻市へ向かい、想像をはるかに超える光景に驚きながらも、瓦礫を撤去するボランティア活動に尽力しました。

東京電力福島第一原発の作業員の方々へ、中等部の生徒全員が493本の手ぬぐいに応援メッセージを書いて送りました。後日、作業員の方からお礼の手紙と写真をいただきました。

9月28日の創立記念日、宇都宮二荒山神社大鳥居前とオリオン通り交差点で、「東日本大震災復興支援」及び「広島土砂災害支援」のための募金活動を実施しました。生徒会や部活動の部員など、多くの生徒が参加して街ゆく人に募金を呼びかけました。

東日本大震災を風化させず、被災地の人々を勇気づけたいとの願いを込めて企画された活動。震災以来毎年続けられ、これまでに17,600枚を被災地各所に届けました。