たくさんの人達を救いたい ~フードバンクへさくしろう募金を届けました~

作新学院では、フードバンクや子ども食堂への支援を実施しております。

12月15日(水)地球環境クラブの代表生徒2名が、生活困窮者を支援する宇都宮市の「NPO法人フードバンクうつのみや」に義援金とメッセージをお届けいたしましたことをご報告させていただきます。義援金は学校内やウェブで子どもたちが広く募金を呼びかけました。皆様からのたくさんのご協力ありがとうございました。

メッセージカードは高校生がクリスマスカードのように作成した可愛いデザインになっております。

 

フードバンクについて

現在、コロナ等の影響もあり、困窮者の方々が増えているといわれています。また、近年の不安定な社会情勢により、生活に困る人の相談が増えております。「フードバンク」は、ただ食品を渡すだけではなく、その立ち直りを目標としております。フードバンクへ助けを求める人が増加しております。そのため、この「フードバンク」の基本となる「食品」が枯渇してしまっているそうです。

 

これからもずっと続けたい・・・

今回、とちぎテレビ様が夜のニュース番組にこの取り組みを取り上げてくださいました。生徒・児童2人は、「メッセージを描いているときにもみんな楽しく、届けられるという想いを預かってきたのでやってよかったと思いました。」「みんながこうしよう、ああしようと考えているのを聞いて、自分もこの気持ちを受け継ぎながら来ました。来れてよかったです」と取材に応えました。コロナ禍で生活に苦しむ人は増えており、フードバンクうつのみやによりますと利用する人は去年の1.5倍に増加しているということです。

作新学院では今年10月にも保護者会が中心になって食品を届けたこともあり、今回も少しでも役に立ってほしいと思いを込めて支援しました。作新学院では、これからも支援を継続してまいります。今後ともご協力を宜しくお願い致します。